新型インフルエンザは、潜伏期間でも感染する?

新型インフルエンザが、感染者からほかの人へウイルスがうつると思われる時期は、潜伏期間内である発症の前日から、症状が軽くなる2日後あたりといわれています。ですから、症状が軽くなっても、2~3日は通勤や通学を控えた方がいいと思います。感染していても、薬を飲んだりマスクをして、無理に職場に出てくる人がいそうです...。インフルエンザウイルスの潜伏期間は人によって差があり、一般的には感染後ウイルスが体内に入ってから2~3日後に発症する人が多いものの、潜伏期間が1週間から10日程度に長引く人もいます。

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インフルエンザウイルスは、カラダの外でも生存できるので、ドアノブ、電灯のスイッチ、電話の受話器など、感染者が触れたものからの感染も起こりえます。ウイルスが生存可能な期間は、物や条件によって異なりますが、空気中に浮遊したウイルスは2~3時間は生きているそうです。インフルエンザウイルスは高温・多湿に弱く、湿度が50%以上の環境になると、ウイルスの生存率が急速に低下するというデータがあります。部屋を暖めたり、加湿器などで湿度をあげることでウイルスの活動を弱めることができます。冬場は気温が低く、空気が乾燥するので、インフルエンザウイルスが活発になります。また、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下して、インフルエンザにかかりやすくなります。厚生労働省が流行しはじめの5月あたりに、秋以降の新型インフルエンザの大流行を心配していたのは、こういった理由からではないでしょうか。

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