新型インフルエンザ、潜伏期間の症状
新型インフルエンザの潜伏期間はだいたい3~4日程度で、早ければ即日、遅ければ1週間後あたりに発症します。新型インフルエンザの症状ですが、38℃以上の発熱、咳、のどの痛み、鼻水、胸の痛み、背中や四肢の筋肉痛などをともないます。また、腹痛、嘔吐や下痢など、消化器官に症状があらわれる場合もあります。これらはおもに、インフルエンザウイルスの潜伏期間後にあらわれる症状ですが、潜伏期間中に全身倦怠感、悪寒、頭痛、食欲不振などの症状が出る場合もあります。しかし、なんの前ぶれもなく、突然発症する例も報告されています。
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最も注意すべきことは、新型インフルエンザと季節性のインフルエンザは区別がつきにくいので、自分の周囲に風邪をひいている人がいたら、新型インフルエンザにかかっているかもしれないと考え、できれば潜伏期間と考えられる1週間程度は、学校や会社を休んでもらうことです。また、予防としては、頻繁に手洗いを行い、バランスのとれた食事、十分な睡眠をとること、部屋の換気を頻繁に行う、風邪をひいている人に近づかない、人ごみを避けることなどです。
新型インフルエンザの感染は、患者の咳やくしゃみによる飛まつ感染が主ですが、患者が触れた物からインフルエンザウイルスがうつる接触感染も考えられるので、電車の手すり・つり革、エレベーターの押しボタン、ドアノブなどに触ったら手を洗うようにしましょう。インフルエンザウイルスは、それらに触った手から体内に入るため、鼻や口を触るクセのある人は注意したほうがいいかもしれません。
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