新型インフルエンザ 潜伏期間の症状2

新型インフルエンザの潜伏期間は1~7日と幅がありますが、感染時に重症化する可能性が高いとされているのは、ぜん息・心臓病・腎臓病・糖尿病などの基礎疾患のある人、高齢者、乳幼児、妊娠中の女性などです。妊娠している女性は免疫力が低下しているため、インフルエンザが重症化する確率が高くなるようです。ただし、新型インフルエンザの場合は、健常人でも重篤な合併症が出ているケースが報告されています。普段健康だからといって、予防に注意を払わないのはあぶないかもしれません。

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新型インフルエンザへの対処ですが、インフルエンザウイルスの潜伏期間を経ての急な発熱から、遅くとも2日以内(乳幼児であれば即日)に、抗インフルエンザ薬を服用しなければなりません。インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬であるタミフルやリレンザは、ウイルスがもっとも増殖する発症後48時間以内に服用すべきとされています。48時間を越え、ウイルスが増殖してしまった後だと効果は薄くなるようです。

さらに、新型インフルエンザの合併症として、肺炎やインフルエンザ脳症があげられます。とくにインフルエンザ脳症は5歳以下の子どもに多く、発熱後急速に意識障害などの神経症状が進行しますから、対応が困難な場合が多いです。インフルエンザ脳症の致命率は約30%で、生存しても後遺症が残るといわれています。お子さんには、予防としてできるだけ早く新型インフルエンザのワクチンを打ち、感染を避ける環境を整えることが重要です。

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